トライアリスト

私たちについて

ABOUT

トライアリストの情報量理論

この業界には、翻訳がいかにあるべきかについて、必ずしも共通の認識があるとは言えません。原文にある語を訳さなくてもいいか、原文にない語を補ってもよいか、いつも疑心暗鬼で作業を進めている翻訳者が少なくありません。そんななか、翻訳とは原文の情報を訳文に再現することであり、原文の構造や文法に関する情報を伝えるものではないことを高らかに謳い上げ、意訳か直訳かという不毛な理論に終止符を打つのがこの情報量理論です。これによって、翻訳者は自分が今何をすべきか自信をもって、まさに安心して翻訳に打ち込むことができます。

翻訳でいちばん大切なことは、自分たちの言語、私たちなら日本語に自信と誇りを持つことです。日本は主語を言わないから非論理的であると言われます。とんでもありません。わかりきったことを言わないのは、できるだけ少ないエネルギーで情報を伝えようとするからです。もちろん、主語がないと誤解のおそれがある時には当然、主語を立てなければなりません。その選り分けの大切さを学びます。

詳しくはこちら(外部サイト)

トライアリスト6つの特徴

FEATURE

01

ランク制の導入

一定のコースを終了しても実力がついたことにはなりません。コースを終了することを目的とするのではなく、実際の実力を測るためにランク制を採用し、その階段を昇るのを学習の糧とします。なお、ランクがあがるほど受講料が安くなります。

02

医療専門の翻訳講座

講師は、製薬会社がひしめく大阪道修町に本拠を構えていた翻訳会社の出身です。現場の事情に精通し、プロになるために何を学ぶべきか、何をするべきかを伝授します。

03

情報量理論に基づく翻訳

なんとなく訳すのではなく、翻訳にあたって踏むべき手続きをきちんと学びます。原文の冠詞を手がかりに、訳文の語順を決めるという画期的な発想を身につければ、もう迷うことはありません。自信をもって突き進むことができます。

04

徹底した日本語の訓練

翻訳では、ただ日本語にすればいいというものではありません。どの分野にもそれぞれのスタイルがあり、それができていないと一目でその分野の素人であると思われてしまいます。そのために日本語を徹底指導します。

05

他分野にも対応

技術分野の翻訳に基本的な考え方を学びます。同時に同じ単語でも医学と他の分野との訳語のちがいを学ぶので、すぐに応用が効きます。

06

多言語に対応

講師はもともと多言語翻訳者。フランス語、ドイツ語の翻訳講座もあります。